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Olly Blogs Agricontract英国

干ばつで卵大のジャガイモ、湿った窪地だけ収量3倍

英国の農作業請負業者のチャンネル「Olly Blogs Agricontract」は、動画「DIFFICULT YEAR FOR POTATOES AnswerAsAPercent 2416」を公開しました。投稿者は近くの畑でジャガイモを掘る仲間を訪ね、収穫の様子を撮影しています。その年の干ばつが同じ圃場の中でもイモの大きさに極端な差を生んでいることが、映像と会話から伝わる回です。

Olly Blogs Agricontract / 公開 2026/11/01 / 15分 / YouTube で見る

乾ききった畑

投稿者は収穫中の畑を見て「とても乾いている」と話します。雨が続いた時期もありましたが、表面の下はまだかなり乾いた状態だったそうです。粘土質の部分だけが少しべたつく程度だったと説明しています。

掘り上げられるイモは小さく、選別用のウェブ(コンベヤ)の隙間から落ちるものもありました。翌日から11月という時期にもかかわらず、土ぼこりが舞っていたといいます。投稿者は「今年ジャガイモを作った人は干ばつで大きな打撃を受けた」と述べています。

窪地で変わる大きさ

収穫機の後部にはイモを運ぶウェブと、ゴムのパドルを付けた別のウェブがあります。パドルはイモの転がりを抑え、打撲を防ぐ役割だと紹介しています。流れてくるイモの多くは卵ほどの大きさでした。

ところが水がたまりやすい窪地に近づくと、イモは目に見えて大きくなります。そこでは1エーカー当たり20トンほどに戻るだろうと話しています。投稿者は「一年中乾いていた所と、少し湿った窪地の違いだ」と語り、重さは3倍あるという見立てです。乾いた側に進むと、イモはまた小さくなりました。

湿った穴での立ち往生

その窪地は収穫作業の障害にもなりました。牽引式の収穫機には車輪を駆動する機能(字幕では land drive)があり、普段はそれで押し進めて通り抜けられるそうです。ただ、何度か通るうちに轍が深くなり、車輪が空転する場面がありました。

このような条件では本来、300馬力のクローラトラクターを使うといいます。今回は湿った箇所が小さいため、より小型の機体で作業していました。油圧に多くの動力を取られて「エンジンが止まることがある」と説明しています。エンジンが止まると油圧が落ち、車輪駆動も切れて勢いを失うという仕組みです。最終的には車両の連結を組み替え、窪地を抜け出しました。

播種機の整備

後半は、仲間が英国の播種機メーカー Claydon のドリルを整備する様子です。リンク部分のブッシュを別の用途に使って傷めたため、販売店へ受け取りに行ったといいます。播種機に電源を送るケーブルも、別のトラクターに付けたままだったそうです。

軸受けの不具合で傷んだスタブシャフトは、新しい部品に溶接で交換されていました。シャフトの回転センサーは配線がかじられたような跡があり、ネズミの仕業を疑っています。マーカーは「GPSがあるので不要」として外したままでした。配管の継手を全トラクターで統一する作業も予定されています。

本記事は掲載時点の情報です。発言の引用は日本語に訳しています。