整地と締固めを1台で、宅地造成業者が語る運搬コスト削減
John Deere公式チャンネルの動画「Keep on Rolling | VR84D Vibratory Roller Attachment | Glades Land Development | John Deere」で、宅地造成を手がけるGlades Land Developmentの担当者が、振動ローラーアタッチメントVR84Dの使い勝手を語っています。中心となる話題は整地と締固めを1台でこなせば運搬の手間と燃料費を抑えられるという点です。
年300区画の宅地造成
撮影場所はLaBelleにある住宅予定地で、伐開を終えたばかりの区画です。同社は「土地に関わることなら何でも」手がけると話します。住宅の基礎となる盛土区画を、年に300件近く造成してきたといいます。一族のほぼ全員が同社で何らかの仕事を担う家族経営だという説明です。
話し手は1999年からJohn Deereの機械を使い続けてきたと語ります。主に使うのはコンパクトトラックローダー(履帯式の小型ローダー)の331Pです。乗り心地のよさと吊り上げ能力の高さを評価しています。「この機械でできないことはない」と述べ、事業に欠かせない存在だとしています。
整地と締固めを同時に
VR84Dは331Pに装着して使う振動ローラーのアタッチメントです。話し手はブレードで粗く整地しながら、同時に締固めができる点を利点に挙げます。バケットに付け替えて均し直す手間がいらないといいます。締固めの結果は現在使うダブルドラムローラーと「同等かそれ以上」だったそうです。
操作面では表示画面のアタッチメント管理機能を評価しています。油圧の流量やエンジン回転数、走行速度を細かく設定できるといいます。設定した条件のまま一日中作業を続けられる点も挙げています。機械と作業機を「細部まで」制御できたことが役立ったと語っています。
運搬1回で済む利点
以前は現場に機械を2台持ち込む必要がありました。1台のトレーラーに2台を積むか、2往復するかのどちらかだったといいます。現在はトラックとトレーラー各1台に機械1台を載せ、バケットとローラーを持っていけば済むと説明しています。
話し手は燃料費や諸経費の高さにも言及しました。2往復が必要になると、利益をかなり圧迫することがあると述べています。今後の見通しについては、先のことは分からないとしています。そのうえで、新しく良いやり方を探し続けると前向きな姿勢を示しています。
本記事は掲載時点の情報です。発言の引用は日本語に訳しています。