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Millennial Farmer、収穫の自動化と機械の不調を語る

米国のYouTubeチャンネル「Millennial Farmer」は、動画「One Tractor Ready. Another Needs the Shop.」でトウモロコシ収穫期の一日を紹介しています。投稿者はグレインカートやコンバインの自動化機能を使いながら、秋の施肥と耕起の準備を進めます。その途中で別のトラクターに排気系の警告が出て、販売店と相談しながら修理の時期を決める流れが中心の話題です。

Millennial Farmer / 公開 2026/11/03 / 18分 / YouTube で見る

収穫作業の自動化

投稿者はこの日、今季初めてグレインカートを運転しました。はかりを含むカートの制御はすべてiPadにまとめられ、圃場ごとの収穫量も記録できると説明しています。コンバインとの同期機能があり、枕地での旋回中も速度と車間を自動で保てる仕組みです。投稿者は「以前はずっと難しい作業だった」と述べ、それが2020年ごろの話だと冗談めかして語ります。

前夜に乾燥機を空にしていたため、収穫したトウモロコシを入れて運転を始めます。最初の荷の水分は17.5%と18.2%で、水分計はおおむね18%前後を示していました。夕方に乾燥前の穀物をためるビンを確認すると、まだあまり満たされていません。水分17%ほどで入ってくると処理が速く進むと投稿者は話しています。

コンバインの遠隔確認

投稿者は別のオペレーターが運転するコンバインの跡に降り、地面に落ちた子実を数えます。1平方フィートあたり2粒ほどの場所と、1粒もない場所があったそうです。「損失の許容範囲に十分収まっている」と述べ、穂軸の状態やトラックに積まれた穀物の清浄さにも問題はないと判断しています。

さらに手元の端末から遠隔でコンバインの画面に入り、設定を確認します。前日に自分が降りてから、機械が自動でコンケーブを2mm狭め、チョッパーを少し開いていたとのことです。異物の混入率と損失はいずれも自分が与えた範囲内でした。オペレーターは走行速度の自動制御も使っており、投稿者は慣れれば便利な機能だと評価しています。

秋の施肥と耕起

150エーカーの圃場では、地元の農協がカバークロップの種子と翌年の大豆向けのカリ肥料を散布する予定です。その後、Mandako社の縦型耕うん機「Storm」で土に混ぜ込みます。別の圃場では従業員のJimが同社のチゼルプラウを使い、1日半でおよそ250エーカーを終えていました。

チゼルプラウの圃場には翌年のトウモロコシ用の肥料がすでにまかれています。肥料は5月か6月に購入し、請負業者が秋に散布しました。投稿者は収穫まで1年半、販売までさらに1年半かかることもあると説明し、「投入資材はかなり前に買うことがある」と語ります。この地域では普通のやり方だそうです。

Stormは作業角度や深さ、後部ハローの角度、バスケットの圧力など調整項目が多い機械です。試運転では想定どおりの深さで平らに仕上がりました。課題は速度で、時速10マイルを目指すものの、33フィート幅の作業機では手持ちの570型トラクターでは出しにくいといいます。

トラクターの排気系警告

試運転中、別のトラクターのオペレーターから排気フィルターの警告が出たと無線が入ります。投稿者は遠隔管理画面で「排気フィルターシステムの故障」のコードを確認しました。まず停止して3分ほど冷まし、再始動してコードが消えるかを見るよう伝えています。

販売店の担当者Colinとの電話では、同じ型と同じエンジンでインジェクターを交換した例が複数あると聞きます。この機体の稼働時間は1,849時間でした。影響は排気の再生処理が増え、燃料が少し余分にかかる程度だといいます。投稿者は当面の運転を続けつつ、近く整備工場に入れると決めました。

交換作業は6時間ほどの工賃で済むものの、部品代が負担になる見込みです。投稿者は工場にとっては簡単な修理だが「安くはない」と話し、1台の準備が整ったところで別の1台が止まる状況を嘆きます。同じ日にはDEF(排ガス浄化用の尿素水)の給液ポンプを逆回転させ、タンクから自ら補給できる仕組みも紹介しています。

本記事は掲載時点の情報です。発言の引用は日本語に訳しています。

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